帰国
雲が切れて関東平野が目に飛び込んできた。真っ先に思い浮かんだのは、渡航中浴びるように見せられた氾濫する川の映像だった。着陸後は、思っていたよりも地震の影響をはっきりと感じる機会は減ったが、閉まっていると思った窓口が良く見ると開いていた、ということが幾度かあった。照明の基準などがかなり変わっているのか。
気になっていた本を数冊買う。日本語を少しじっくりと読みたい。
- 作者: 長木誠司
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 2010/10/30
- メディア: 単行本
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- 作者: 平倉圭
- 出版社/メーカー: インスクリプト
- 発売日: 2010/12/01
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- 作者: 吉田秀和
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1977/11/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 奥中康人
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渋谷のタワレコで、フィルハーモニーで一緒にブーレーズの出待ちをしていて知り合ったオーボエ吹きに偶然再会。音楽学を志して卒論執筆中とのこと。