2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

東京都交響楽団 第721回定期演奏会@サントリーホール

プロコフィエフ《戦争と平和》 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第2(!)番 プロコフィエフ 交響曲第5番指揮:マーティン・ブラビンス ピアノ:上原彩子久しぶりのサントリー。前半は、オルガン側から舞台を眺めるP席。ピアノ協奏曲は、第2楽章のソロ(コ…

明治学院コンサートシリーズ 第32回@明治学院アートホール

周知の通り、神谷町のビルの一角にあった近代音楽館が白金の明治学院に移管され、今年度再オープンした。明治学院コンサートシリーズでは、そこでの所蔵資料などを利用して日本人作曲家の曲を今後定期的に演奏していく企画が持ち上がっているようだ。本日は…

大井浩明「作曲家の肖像第1回 クセナキス全曲鍵盤曲」@白寿ホール

2時間半にわたり、クセナキスの鍵盤作品を演奏。いとも簡単に弾きこなしていた(ように見えた)。シリーズもので、今後はリゲティ(10月)、ブーレーズ(11月)、韓国人作曲家(12月)、シュトックハウゼン(1月)だそうだ。すべて必見。http://ooipiano.exb…

台風一過

というほどの快晴ではない。新宿にて先輩と打ち合わせ。 「貴志本はひとつのきっかけ」という認識はやはり共通していた。さて、これからどうするか。何ができるかという問題もある。http://www.youtube.com/watch?v=b2SR5caq0W0いくつか買い物。外交官の耳、…

買い物

経堂の遠藤書店。なかなか充実していた。ベートーヴェンとその時代 (大作曲家とその時代シリーズ)作者: カールダールハウス,Carl Dahlhaus,杉橋陽一出版社/メーカー: 西村書店発売日: 1997/02メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見…

クライスト没後200年

クライスト没後200年とのこと。昨日、ドイツ文化センターで大宮勘一郎先生の講演を聞いたついでに(http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ja8109121.htm)、クライストがどれくらいオペラになっているのかOpernlexikonで調べてみた。20世紀に入ってからかなりオ…

打ち合わせ&勉強会

久々の本郷。 音楽学会フォーラムの打ち合わせののち勉強会に飛び入りで参加。みなでああだこうだと訳文をいじるのは、一人で原稿を準備するのとは違うまた楽しい作業。その後、新装オープンした上島喫茶店で再開した友人と話し込む。硬軟取り混ぜた話題に時…

『アッシャー家の末裔』(監督:エプスタイン)@フィルムセンター

午後、学科の博士論文審査『天体建築論 イワン・レオニドフと紙上の建築プロジェクト』を聴講。その後は、友人とフィルムセンターで映画鑑賞→飲み会で遅ればせながら本を贈呈。「とにかく論文という媒体で勝負しろ」と激励を受ける。弁士付きの『アッシャー家…

ついつい買ってしまう。マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」/フォーレ:レクイエムアーティスト: 山田一雄,湘南合唱連盟,東京メトロポリタン合唱団,伊藤京子,中沢桂,大賀典雄,酒井美津子,酒井多賀志,曽我栄子,マーラー,東京都交響楽団出版社/メーカー: ソニ…

「おしまいの時」、ポツドール@スズナリ

ポツドールを初めて観劇。子供を失った家族の物語。どぎついブラックユーモア。

NHK交響楽団 定期演奏会@NHKホール、ブロムシュテット

シベリウス ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47 ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95ブロムシュテット指揮。ドヴォルザークについてのみ。 第1楽章の出だしは決して急がない。しかし、数年前の読売交響楽団・スクロバチェフスキの時の演奏のようにしつ…

セヴィリアの理髪師@新国立劇場、藤原歌劇団

帰国

雲が切れて関東平野が目に飛び込んできた。真っ先に思い浮かんだのは、渡航中浴びるように見せられた氾濫する川の映像だった。着陸後は、思っていたよりも地震の影響をはっきりと感じる機会は減ったが、閉まっていると思った窓口が良く見ると開いていた、と…