ベルリン到着

4月1日より再びベルリンへ。

時差ぼけのなかStaatsoperで《ヴァルキューレ》。Guy Cassiersの演出には去年も唸ってしまったが、何度見ても非常に美しい。ただ、見直してみると第3幕のセットがやや安易に見える。これはジークフリートへの布石なのか否か。演奏は金管の粗さが目立ってしまうが、ここぞという時に音が集まってくるのはさすが。

《ルル》が楽しみだなぁ。初回は拍手とブーイングに2分されたようだ。